特許
J-GLOBAL ID:200903038151680537
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276714
公開番号(公開出願番号):特開平5-091411
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】煩雑な手操作によらずウィンドウを自動生成でき、しかもそのウィンドウを用いてバリや欠けなどの検査を高精度で行うことを可能とする。【構成】テレビカメラ19と画像処理部20とで画像処理装置18が構成される。画像処理部20には良品サンプルについての基準画像よりウィンドウを生成するためのウィンドウ生成部22が設けてある。ウィンドウ生成部22のマスク走査回路29は基準画像に縦横3×3画素のマスクを設定してラスター走査し、マスク内の各画素の画素データを膨張回路30と収縮回路31とに同時出力する。膨張回路30および収縮回路31は基準画像を膨張および収縮処理し、各出力がEX.OR回路32に与えられて排他的論理和演算が実行される。その結果、基準画像の輪郭に沿う帯状のウィンドウが生成される。
請求項(抜粋):
対象物を撮像して得られた入力画像に対してウィンドウを設定してウィンドウ内の画像部分につき所定の計測処理を実行する画像処理装置において、対象物を撮像してウィンドウ生成のための基準画像または計測処理のための入力画像を生成する撮像手段と、前記基準画像を膨張処理して膨張画像を生成する膨張手段と、前記基準画像を収縮処理して収縮画像を生成する収縮手段と、前記膨張画像と収縮画像とを合成して前記基準画像の輪郭に沿う帯状のウィンドウを生成するウィンドウ生成手段とを備えて成る画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/265
, G06F 15/62 400
, G06F 15/66 470
引用特許:
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