特許
J-GLOBAL ID:200903038151905083

定着装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146340
公開番号(公開出願番号):特開平7-005782
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 小型で効率の良い定着装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。【構成】 第1定着ユニット10の加圧部材12で定着シート11を加圧ロ-ラ16に圧接する。そして、シート巻き取りローラ15を図中時計方向に回転させて転写紙7を搬送し、未定着トナー像8aを定着する。転写紙7の先端が第2定着ユニット20のニップ部20Nに進入したら、シート巻き取りローラ25を図中時計方向に回転させて転写紙7を搬送する。次に、加圧部材12を上方に移動させ、定着シート11を転写紙7から離間させる。そして、シート巻き取りローラ15を逆転させシート復帰スプリング17の作用で定着シート11を当初の位置に復帰させる。定着シート11が転写紙7から離間している間に第1定着ユニット10を通過した未定着トナー像8bは、第2定着ユニット20で定着を行なう。このように、二つの定着ユニット10及び20で交互に転写紙7を搬送し、未定着トナー像の定着を行なう。
請求項(抜粋):
加熱溶融性のトナーにより形成され記録紙上に転写された未定着画像を定着する定着装置において、熱源により加熱される複数の定着手段と、該定着手段に圧接される加圧手段とを有し、前記定着手段は前記加圧手段と圧接した状態で移動可能かつ離間した状態で移動前の位置に復帰可能に設けられ、前記複数の定着手段を交互又は所定の順番で移動させ前記記録紙を搬送するとともに記録紙上の前記未定着画像を定着することを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-305677
  • 特開平4-235585

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