特許
J-GLOBAL ID:200903038151981774

無線基地局制御方式及び無線基地局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123448
公開番号(公開出願番号):特開平9-307944
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 PHS等において効率的なシステムの運用を可能にした無線基地局制御方式及び無線基地局装置を得る。【解決手段】 無線基地局1は、制御部15により駆動されるリレー100、その接点101を備えて構成される。そして、リレー100が駆動されてその接点101がONとなっている間、ダイオード102を経て信号線110に電源120からの電圧が印加されるように構成されている。また、信号線110に電圧が印加されているか否かは、入力端子111を介して制御部15が知ることができる。信号線110は、連携動作する他の基地局と接続されており、制御チャネルの運用の状態を相互に連絡するために使用される。各基地局は、自局の通信チャネルに空きがないとき、あるいは、他の基地局が制御チャネルを運用しているとき、自局における制御チャネルの運用を停止する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの制御用無線チャネルと複数の通信用無線チャネルとにより移動局との間で無線信号の授受を行う手段を有し、移動局との通信の開始に当たり前記複数の通信用無線チャネルの内どれを使用するかについて制御用無線チャネルを用いて打ち合わせをした上で通信用無線チャネルを決定して、その通話用無線チャネルを使用して通信を行う無線基地局装置が、同一の地域内に所在する移動局を通信対象として複数台設置されてなる無線通信システムの無線基地局制御方式において、前記複数の無線基地局装置の内少なくとも1つの基地局装置が、制御用無線チャネルの運用を停止することを特徴とする無線基地局制御方式。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 108 A ,  H04B 7/26 109 C

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