特許
J-GLOBAL ID:200903038152738660

車両走行状態解析システム、方法、プログラムを記録した記憶媒体及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金原 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-311849
公開番号(公開出願番号):特開2006-125906
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 GPSを利用して、走行中車両の走行データを取得し、解析し、表示する走行状態解析システム、方法、プログラムを記録した記憶媒体及びプログラムを提供する。【解決手段】 車両に搭載した情報処理装置は、処理部と記憶部と表示部を備えるとともに、GPS受信機と接続し、前記処理部は、車両の走行中、走行計測区間を特定する地点が指定されると、この位置をGPS受信機から取得し、記憶部にこの地点を登録する一方、前記車両が前記走行計測区間を再度走行するときは、記憶部から前記の登録された地点の位置情報を参照し、車両が前記の登録地点を通過したか否かの判定に基づき、前記走行計測区間を走行中であると認められるとき、車両の現在位置をGPS受信機から所定の間隔で受信し、走行データを前記記憶部に書き込むことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理部と記憶部と操作部とインタフェース部を備え、車両に搭載された情報処理装置から構成されるシステムであって、 前記情報処理装置は、GPS受信機と接続する機能を備え、 前記処理部は、走行データ記録処理手段を備え、前記記憶部は、登録ポイント記憶手段と走行データ記憶手段を備え、前記走行データ記録処理手段は、前記車両の走行中、前記操作部を介して指定された2つの地点の位置を前記インタフェース部を介して前記GPS受信機から取得し、前記2つの地点の位置を走行計測区間の計測開始地点と計測終了地点として前記登録ポイント記憶手段に書き込む一方、前記車両が前記走行計測区間を再度走行するときは、前記走行データ記録処理手段は、前記登録ポイント記憶手段から前記計測開始地点および計測終了地点の位置情報を参照し、前記車両が前記計測開始地点を通過したと判定したときから、前記計測終了地点を通過したと判定したときまで、前記GPS受信機から所定の間隔で受信した位置情報と時間情報を前記走行データ記憶手段に書き込むことを特徴とする車両走行状態解析システム。
IPC (2件):
G01C 23/00 ,  G08G 1/096
FI (2件):
G01C23/00 R ,  G08G1/096
Fターム (10件):
5H180AA01 ,  5H180AA05 ,  5H180AA17 ,  5H180BB04 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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