特許

J-GLOBAL ID：200903038157805382

ガスセンサ

発明者： ロルフ カストル ,  ゲラン パルムスコーク ,  ブルーノ スレッテンマルク
出願人/特許権者： シーメンス-エレマ アクチボラゲット
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-052622
公開番号（公開出願番号）：特開平9-329546
出願日： 1997年03月07日
公開日（公表日）： 1997年12月22日
要約：

【要約】【課題】 公知のガスセンサに関連する問題を解決するガスセンサを提供することである。【解決手段】 計算ユニット(6;34;58)が設けられており、該計算ユニットは、放射検知器(18;32;52;54)により検知された光強度と、放射源(14;28;48)により発生された光強度とに基づいて、光強度における相互作用を検出するように構成されており、該計算ユニットは、検出された作用から特定ガスを同定および/または同定ガスの濃度を検出する。

請求項（抜粋）：

ガス混合気中の少なくとも1つの特定ガスの同定および/または濃度検出用のガスセンサであって、光を発生するための放射源(14;28;48)と、伝送される光に対する光学的ガイド(16;30;31;50;64A;64B)と、前記光学的ガイド(16;30;31;50;64A;64B)の所定エリアに適用される光学的活性物質(20)と、光を検知するために放射検知器(18;32;52;54)とを有し、前記光学的活性物質の被覆(20)は少なくとも一部でガス混合気に露出されており、かつ特定ガスの濃度に依存して変化する光学的特性を有し、光学的ガイド(16;30;31;50;64A;64B)内を伝送される光と相互作用する、ガスセンサにおいて、計算ユニット(6;34;58)が設けられており、該計算ユニットは、放射検知器(18;32;52;54)により検知された光強度と、放射源(14;28;48)により発生された光強度とに基づいて、光強度における相互作用を検出するように構成されており、該計算ユニットは、検出された作用から特定ガスを同定および/または同定ガスの濃度を検出する、ことを特徴とする、ガスセンサ。