特許
J-GLOBAL ID:200903038159109006
逆止弁
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352836
公開番号(公開出願番号):特開2002-156059
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 弁体を安定に保持し、騒音を削減した逆止弁を提供する。【解決手段】 円筒状のケーシング2と、同ケーシング内に配設され中央に挿通孔3aを形成した弁座3と、同弁座3の一側に配設され、離間されるか当接される弁部4aを一端に有し、円柱状の中央部4bの外周に複数の螺旋状の案内リブ4cを前記ケーシング2の内壁に沿って冷媒の流れ方向に向け前記ケーシング2の内壁と摺動自在に形成するとともに、該各々の案内リブ4cの間に前記冷媒の流通路4eを形成した弁体4と、前記ケーシング2内壁の前記弁体4他端の案内リブ4c近傍に形成した環状のストッパ5とからなる逆止弁1において、前記弁体4の中央部4b他端の外周に、螺子一山の一部を放射状に切り欠いた複数の係止リブ4dを形成するとともに、同係止リブ4dに対応する螺子孔状の係止孔5aを前記ストッパ5の中央に形成する。
請求項(抜粋):
円筒状のケーシングと、同ケーシング内に配設され、中央に挿通孔を形成した弁座と、同弁座の一側に配設され、冷媒の流れが順方向のときに、その圧力により離間され、冷媒の流れが逆方向のときに、当接される弁部を一端に有し、円柱状の中央部の外周に複数の螺旋状の案内リブを前記ケーシングの内壁に沿って冷媒の流れ方向に向け前記ケーシングの内壁と摺動自在に形成するとともに、該各々の案内リブの間に前記冷媒の流通路を形成した弁体と、前記ケーシング内壁の前記弁体他端の案内リブ近傍に形成した環状のストッパとからなる逆止弁において、前記弁体の中央部他端の外周に、螺子一山の一部を放射状に切り欠いた複数の係止リブを形成するとともに、同係止リブに対応する螺子孔状の係止孔を前記ストッパの中央に形成してなることを特徴とする逆止弁。
IPC (3件):
F16K 15/02
, F25B 41/00
, F25B 41/04
FI (3件):
F16K 15/02
, F25B 41/00 B
, F25B 41/04 G
Fターム (7件):
3H058AA05
, 3H058BB35
, 3H058CA03
, 3H058CC02
, 3H058CD29
, 3H058EE09
, 3H058EE13
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