特許
J-GLOBAL ID:200903038159840789

信号断監視回路および信号周期検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178732
公開番号(公開出願番号):特開平8-046603
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 クロック信号の断と任意周期のフレームパルス信号の断の双方をそれぞれ適切な断検出時間で検出できる信号断監視回路を提供する。【構成】 第1のカウンタ12はクロック信号11を計数し、フレームパルス信号13が到来するごとに初期化される。第1および第2のラッチ回路15、17によってフレームパルス信号13が前回到来したときと今回到来したときの計数値を保持する。前回と今回の計数値が所定の回数だけ連続して一致したときの計数値をフレームパルス信号13の周期として第2のラッチ回路17に保持する。これに所定の値を加算した値よりも第1のカウンタ12の計数値が大きくなったとき計数動作を停止させる。計数動作はフレームパルス信号13あるいはクロック信号11の断により停止するので、モノマルチバイブレータ32の出力を監視することによりこれらの断を検出することができる。
請求項(抜粋):
クロック信号を計数する計数手段と、この計数手段の計数値をその繰り返し周期が一定の所定のパルス信号が到来した時点で初期化する初期化手段と、前記計数手段によって計数された値とこのパルス信号の繰り返し周期の間に計数することができるクロック信号の数よりも大きい予め定められた値とを比較する比較手段と、この比較手段によって前記計数手段の計数値が予め定められた値よりも大きくなったことが検出された時点で前記計数手段の計数動作を停止させる計数動作停止手段と、前記計数手段の計数値を監視しこれが所定の期間にわたって変化しないときこれを検出する計数動作停止検出手段とを具備することを特徴とする信号断監視回路。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  H04L 25/02 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • クロック断検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017057   出願人:東洋通信機株式会社
  • 特開昭62-061115
  • 特開昭60-059415

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