特許
J-GLOBAL ID:200903038160383421

交通信号制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308079
公開番号(公開出願番号):特開平7-160991
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 ジレンマ領域と飽和度の計算から最適スプリットを得る。【構成】 ステップ1で主道路最小青時間を確保し、このあと従道路流入車両台数データから主道路青時間の取り得る最大値をステップ2で計算し、ステップ3においてジレンマ領域に車両がある場合は主道路青時間を延長し、車両がジレンマ領域にない場合は第1の現示を終了する。
請求項(抜粋):
主道路及び従道路が共に一方通行である2現示交差点において、主道路の車両感知装置により前回サイクルの第2現示の間の流入車両を感知し、今回サイクルでこの流入車両の捌くのに必要な第1現示の最小青時間を確保し、従道路の車両感知装置により今回サイクルで得られる従道路流入台数から、この流入車両を捌くのに必要な第2現示の最小青時間計算し、第2現示の最小青時間と予め設定されたサイクル長から第1現示の最大青時間を計算し、第1現示の最大青時間の範囲内で主道路のジレンマ領域に車両が存在する場合は青時間を延長し、ジレンマ領域に車両が存在しない場合又は第1現示の最大青時間を超えた場合、第2現示を開始し、第2現示の間に次回サイクルで用いる第1現示の最小青時間を計算し、無駄青時間を生じさせない青時間比率を計算して信号灯器を制御する交通信号制御方法。
IPC (3件):
G08G 1/08 ,  G08G 1/07 ,  G08G 1/095

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