特許
J-GLOBAL ID:200903038161108688

小型のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221700
公開番号(公開出願番号):特開平5-060975
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 ズーミング中レンズ全長が一定であり、広角端の画角が50°以上の広角域から準望遠域までをカバーし、防水機能を備えたレンズシャッター方式のカメラに搭載するのに適したズームレンズ。【構成】 正の屈折力を持つ第1群G1、負の屈折力を持つ第2群G2、正の屈折力を持つ第3群G3で構成され、ズーミング中、第1群は固定であり、第2群の最大移動量が第3群の最大移動量よりも大きくなるように、第2群及び第3群を光軸方向に移動することによって変倍を行うズームレンズであって、第3群は、正の屈折力を持つ前群G3Fと負の屈折力を持つ後群G3Rとで構成され、その後群中には、少なくとも1枚の像面側が凸面である負のメニスカスレンズを含んでいる。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群で構成され、ズーミング中、第1レンズ群は固定であり、第2レンズ群の最大移動量が第3レンズ群の最大移動量よりも大きくなるように、第2レンズ群及び第3レンズ群を光軸方向に移動することによって変倍を行うズームレンズであって、第3レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を持つ前群と負の屈折力を持つ後群とで構成され、その後群中には、少なくとも1枚の像面側が凸面である負のメニスカスレンズを含んでいることを特徴とする小型のズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-201614
  • 特開平2-291515

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