特許
J-GLOBAL ID:200903038161723226

操作案内装置及び操作案内方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307199
公開番号(公開出願番号):特開2003-114794
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの操作の熟知の程度や好みに応じてより適切な操作案内を出力する操作案内装置及び操作案内方法を提供する。【解決手段】 機器の操作を操作内容毎に複数のカテゴリーに分類して、音声による操作案内を出力する。音声による操作案内を出力しているときにキャンセルスイッチ11bを押すと、割り込みカウンタ17cの値が増加する。この値が規定値を超えると案内モードを初心者用から熟練者用に変更するか否かをユーザに問い合わせ、ユーザが承諾した場合は熟練者用に変更する。また、履歴部17aに最終操作日時を記憶しておき、現在の日時が最終操作日時から規定期間経過したときには、案内モードを熟練者用から初心者用に変更するか否かをユーザに問い合わせ、ユーザが承諾した場合は初心者用に変更する。
請求項(抜粋):
機器の操作を操作内容毎に複数のカテゴリーに分類し、音声による操作案内を出力する操作案内装置において、ユーザによりデータが入力されるデータ入力部と、音声案内用データを記憶する音声案内用データ記憶部と、前記音声案内用データ記憶部から抽出された音声案内データをアナログの音声信号に変換して音声による操作案内を出力する音声出力部と、前記音声による操作案内をキャンセルするときに押下されるキャンセルスイッチと、前記カテゴリー毎の熟練度を記憶する熟練度記憶部と、前記カテゴリー毎に前記キャンセルスイッチの押下回数を記憶するカウンタ部と、前記データ入力部を介してユーザの入力したデータを取得するとともに、前記カテゴリー毎に前記熟練度記憶部に記憶された熟練度に応じた音声案内用データを前記音声案内用データ記憶部から抽出し、前記音声出力部を介して音声による操作案内を提供する制御部とを有し、前記制御部は、前記熟練度記憶部に記憶された熟練度が初心者のときに前記キャンセルスイッチの押下回数が規定値以上になると、前記熟練度記憶部の熟練度を熟練者に変更して、熟練者用の操作案内を提供することを特徴とする操作案内装置。
IPC (8件):
G06F 3/16 330 ,  G06F 3/16 ,  G10L 13/00 ,  G10L 13/04 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/28 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (8件):
G06F 3/16 330 E ,  G06F 3/16 330 B ,  G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 551 Q ,  G10L 3/00 571 K ,  G10L 5/02 J
Fターム (23件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC01 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  5D015AA04 ,  5D015BB01 ,  5D015KK02 ,  5D015KK04 ,  5D015LL11 ,  5D045AB17 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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