特許
J-GLOBAL ID:200903038163367052

電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-368520
公開番号(公開出願番号):特開2004-198819
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】中間転写機構を備える電子写真装置に搭載され、かつ、長期わたり繰り返し使用される場合であっても、作動環境の変動による電気特性の大きな変動が充分に防止されると共に該電気特性の経時的な低下が充分に防止され、優れた画質の画像を継続的に形成可能な電子写真感光体、並びに、この電子写真感光体を搭載したプロセスカートリッジ及び電子写真装置の提供。【解決手段】電子写真感光体100は、アルミニウム基体3と、電荷発生物質を含む感光層6と、アルミニウム基体3と感光層6との間に配置される中間層4と、中間層4とアルミニウム基体3との間に配置される金属酸化物からなる酸化膜層2とを有する。そして、中間層4は、加水分解性の特性基を有する有機金属化合物を少なくとも含む塗布液を前記酸化膜層上に塗布することにより形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中間転写体を用いて画像を被転写媒体上に形成する中間転写機構を備える電子写真装置に搭載される電子写真感光体であって、 アルミニウム基体と、 電荷発生物質を含む感光層と、 前記アルミニウム基体と前記感光層との間に配置される中間層と、 前記中間層と前記アルミニウム基体との間に配置されており、金属酸化物からなる酸化膜層と、 を少なくとも有しており、 前記中間層は、加水分解性の特性基を有する有機金属化合物を少なくとも含む塗布液を前記酸化膜層上に塗布することにより形成されていること、 を特徴とする電子写真感光体。
IPC (6件):
G03G5/14 ,  G03G5/06 ,  G03G5/10 ,  G03G5/147 ,  G03G15/02 ,  G03G15/16
FI (8件):
G03G5/14 101E ,  G03G5/14 101B ,  G03G5/14 101Z ,  G03G5/06 371 ,  G03G5/10 B ,  G03G5/147 502 ,  G03G15/02 101 ,  G03G15/16
Fターム (33件):
2H068AA03 ,  2H068AA19 ,  2H068AA42 ,  2H068AA43 ,  2H068AA44 ,  2H068AA52 ,  2H068BA39 ,  2H068BA57 ,  2H068BA58 ,  2H068BB32 ,  2H068CA32 ,  2H068CA33 ,  2H068FA27 ,  2H200FA01 ,  2H200FA02 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA49 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200GB25 ,  2H200GB44 ,  2H200HA02 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC12 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13

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