特許
J-GLOBAL ID:200903038165367580
ストレージ装置、ストレージコントローラ、及び情報処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-030981
公開番号(公開出願番号):特開2008-021290
出願日: 2007年02月09日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】情報処理装置からHDD等のストレージ装置に対するデータ記録処理動作における消費電力及び所要時間の削減を実現できる技術を提供する。【解決手段】情報処理装置(ホスト)からストレージドライブ(SD)であるHDDのディスクに対するデータ記録処理において、そのDMA転送を、SDのメモリ上に用意したライトバッファ(WB)を境にパイプライン化し、この動作のためのコマンドをSDに追加した構成である。HDC(コントローラ)は、情報処理装置のCPUからのコマンドを解釈し、主記憶に対するDMAリードを試みてWBに蓄積し、蓄積した一定量のデータを駆動部のディスクに一気に書き込む。直後、HDCは、ファイル管理情報をディスクのFAT領域に書き込んで、自発的にアクティブ状態からスタンバイ状態に遷移させることにより節電する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コントローラと、メモリと、記録媒体と、前記記録媒体に対する読み書きを含む動作のための信号処理手段と、モータ及びヘッドを含む駆動ハードウェア部と、前記駆動ハードウェア部に対する駆動制御手段とを備え、ホストとなる情報処理装置に搭載もしくは接続されるストレージ装置であって、
前記情報処理装置から前記ストレージ装置に対し、記録及び転送対象のデータに係わる情報としてアドレス、転送サイズ、及び属性を含む、第1のコマンドが発行及び送信され、
前記コントローラは、前記情報処理装置側からの前記第1のコマンドを解釈して、前記情報処理装置における前記アドレスのデータを、前記メモリ上に確保されるライトバッファに、第1の転送の処理によって蓄積し、前記ライトバッファに前記転送サイズに対応した一定量のデータが蓄積された時点で、当該一定量のデータを、前記信号処理手段及び駆動制御手段の制御を介して、前記記録媒体に対し第2の転送によって書き込みし、前記第2の転送の際には、当該ストレージ装置の動作状態を、前記駆動ハードウェア部が稼働する第1の状態にすることを特徴とするストレージ装置。
IPC (2件):
FI (7件):
G06F3/06
, G06F3/06 301K
, G06F3/06 301
, G06F12/08 557
, G06F12/08 503B
, G06F12/08 501F
, G06F12/08 579
Fターム (9件):
5B005JJ11
, 5B005MM22
, 5B065BA01
, 5B065CA01
, 5B065CA15
, 5B065CC03
, 5B065CC08
, 5B065CE07
, 5B065ZA14
引用特許:
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