特許
J-GLOBAL ID:200903038168761557

内視鏡の内圧調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207259
公開番号(公開出願番号):特開平9-051872
出願日: 1995年08月15日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】弁体の開閉ストロークの大小にかかわらず、弁開放アダプタの係合部材を係合させるために弁体に形成された係合溝が汚物溜まりになるのを防ぐことができる内視鏡の内圧調整装置を提供すること。【解決手段】外部との間を仕切る隔壁1がすべて気密に構成された内視鏡に、内視鏡内部から外部へは気体を通過させ内視鏡外部から内部へは気体を通過させない逆止弁10を設けると共に、上記逆止弁10の弁体15に係合して上記逆止弁10を外部から強制的に開かせるための係合部材43が設けられた弁開放アダプタ30を上記逆止弁10に着脱自在に設けた内視鏡の内圧調整装置において、上記弁体15に、内視鏡の内部と外部との間を開閉する弁部16よりも外方に突出する鍔部15aを形成して、上記係合部材43が係合する係合溝24を上記鍔部15aに貫通形成した。
請求項(抜粋):
外部との間を仕切る隔壁がすべて気密に構成された内視鏡に、内視鏡内部から外部へは気体を通過させ内視鏡外部から内部へは気体を通過させない逆止弁を設けると共に、上記逆止弁の弁体に係合して上記逆止弁を外部から強制的に開かせるための係合部材が設けられた弁開放アダプタを上記逆止弁に着脱自在に設けた内視鏡の内圧調整装置において、上記弁体に、内視鏡の内部と外部との間を開閉する弁部よりも外方に突出する鍔部を形成して、上記係合部材が係合する係合溝を上記鍔部に貫通形成したことを特徴とする内視鏡の内圧調整装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 332 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 332 D ,  G02B 23/24 A

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