特許

J-GLOBAL ID：200903038170365944

モノパルスレーダ装置における電波到来方向検出方法

発明者： 三代 秀昭
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-163802
公開番号（公開出願番号）：特開平6-347540
出願日： 1993年06月10日
公開日（公表日）： 1994年12月22日
要約：

【要約】【目的】 電波の到来方向の検出精度を向上させたモノパルスレーダ装置における電波到来方向検出方法を得ることである。【構成】 2つのフィードホーンにより受信した信号の差信号を求め、プラスまたはマイナスとなった符号のサンプルデータを所定数計測し、数の多い方の符号のサンプルデータに決定し、さらに和信号の平均と差信号の平均を求め、上記和信号の平均と上記差信号の平均の差と上記決定した差信号の符号から電波の到来方向の方位角や高低角を検出するモノパルスレーダ装置における電波到来方向検出方法である。

請求項（抜粋）：

電波の到来方向の方位角や高低角を夫々少なくとも2つのフィードホーンを用いて検出し、電波の到来方向を測定するモノパルスレーダ装置における電波到来方向検出方法において、上記2つのフィードホーンにより受信した信号の差信号を求め、プラスまたはマイナスとなった符号のサンプルデータを所定数計測し、数の多い方の符号のサンプルデータに決定し、さらに和信号の平均と差信号の平均を求め、上記和信号の平均と上記差信号の平均の差と上記決定した差信号の符号から電波の到来方向の方位角や高低角を検出するモノパルスレーダ装置における電波到来方向検出方法。