特許
J-GLOBAL ID:200903038171215210

電池の電路遮断部品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-136361
公開番号(公開出願番号):特開平11-329402
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤフラム部により破断された、破断後の遮断部材間の隙間を大きく形成して、切断された導電路が再度接触して導通するようなことがない、安全性の高い電池の電路遮断部品を提供する。【解決手段】 本発明の電池の電路遮断部品Tは、ダイヤフラム部Dの連結部4dの中央部付近に遮断部材7側に突出する凸部4eを設け、この凸部4eと遮断部材7の一部を細幅あるいは薄肉に形成した応力集中部7aとの位置を互いにずらして配設した。
請求項(抜粋):
発電素子を収納した電池ケースと、この電池ケースの内部を気密に遮蔽する電池蓋と、この電池蓋の一部を薄肉にした連結部を前記電池ケースの内方に向けて膨出形成したダイヤフラム部と、このダイヤフラム部の上方に配設され、導電路が形成され、一部を細幅あるいは薄肉に形成した破断可能な応力集中部を有する遮断部材とを備え、前記ダイヤフラム部の前記連結部の中央部付近に前記遮断部材側に突出する凸部を設け、この凸部と前記遮断部材の前記応力集中部との位置を互いにずらして配設したことを特徴とする電池の電路遮断部品。
IPC (2件):
H01M 2/34 ,  H01M 2/12 101
FI (2件):
H01M 2/34 A ,  H01M 2/12 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 密閉型非水二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-294611   出願人:富士写真フイルム株式会社

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