特許
J-GLOBAL ID:200903038172796187

土砂崩壊検出センサ用光ファイバの敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237578
公開番号(公開出願番号):特開平7-092333
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 センシング光ファイバの土砂崩壊検出感度を向上させる。【構成】 地面2又は地面に設けた溝3内に複数のトラフ4を、1個又は複数個毎に空隙6を設けて長手方向に並べ、各空隙6に棒状体7を地面に立て、光ファイバ8をトラフの溝に沿い、棒状体7と交叉するループを作るように配線し、トラフ4に蓋5を被せる。トラフ内に小動物が侵入しないように充填物(小石等)をつめるのが望ましい。別の敷設方法として、トラフを地面、溝、トラフ台上に連続して並べ、各トラフ又は1個乃至複数個おきのトラフの内面に突起を設け、その突起と交叉するループを作るように光ファイバを配線することもできる。ループに代って、直線状からの他の変形歪みを予め光ファイバに与えておいてもよい。
請求項(抜粋):
地面上又は地面に設けた溝内に複数のトラフを、1個又は複数個毎に空隙を設けて、長手方向に並べ、前記トラフ間の各空隙において、上記地面又は溝に棒状体を立て、光ファイバを前記トラフの溝に沿い、前記各空隙において前記棒状体と交叉するループを作るように配線し、前記トラフに蓋を被せることを特徴とする、土砂崩壊検出センサ用光ファイバの敷設方法。
IPC (4件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/00 ,  E02D 17/20 106 ,  G01V 8/16
FI (2件):
G01V 9/04 F ,  G02B 6/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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