特許

J-GLOBAL ID：200903038172975138

光ディスク形状矯正器

発明者： 千北 和宏
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-059129
公開番号（公開出願番号）：特開平7-272327
出願日： 1994年03月29日
公開日（公表日）： 1995年10月20日
要約：

【要約】【目的】 反りや波打ち状態を引き起こしてデータが読み出せなくなった光ディスクの形状矯正を可能にする。【構成】 光ディスク矯正器本体3は、2分割構造を持ち、一方の光ディスク矯正器本体3aと他方の光ディスク矯正器本体3bとからなり、組立てネジ3cにより連結される。光ディスク矯正器本体3の外周下面の内側に設けた係合部4に光ディスク1の外周を嵌め込み、組立てネジ3cで光ディスク1を中に入れ連結する。光ディスク1は光ディスク矯正器本体3の係合部4で係止され、ハブ2上部に当接する押圧ネジ5により下側に向かって押し下げ、光ディスク1の上方向の反りを矯正する。

請求項（抜粋）：

光ディスクの外周を保持する外周保持部材と、この外周保持部材に前記光ディスクのハブ上部に当接可能に取り付けられる押圧ネジとを備えたことを特徴とする光ディスク形状矯正器。