特許
J-GLOBAL ID:200903038175903863

医療用磁気誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064022
公開番号(公開出願番号):特開2003-260026
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 患者に抵抗感を与えず、小型で取り扱い易い医療用磁気誘導装置を実現する。【解決手段】 (医療用)磁気誘導装置1は、患者収納領域として患者が座れるような椅子型に形成され、磁界発生部2を設けた椅子型装置本体1Aを有して構成される。磁気誘導装置1は、磁界発生部2が形成する回転磁界により、カプセル型医療機器10、内視鏡やカテーテル、ガイドワイヤ等の挿入部を磁気的に誘導するようになっている。磁界発生部2は、台4上に一体化した磁界発生部2Aと、患者の首、両脚が抜き差し可能な切欠部11を形成している磁界発生部2Bとの2つに分割可能に構成されている。これにより、椅子型装置本体1Aは、磁界発生部2Aに患者を座らせた後、磁界発生部2Bを取り付けて、簡単に磁界発生部2を形成することが可能である。
請求項(抜粋):
被検体内に挿入されて検査、治療又は処置などの医療行為を行う挿入部を磁気的に誘導する医療用磁気誘導装置において、前記挿入部の少なくとも一部に設けた磁石に対して、この磁石に作用する磁界を発生させるための磁界発生手段を複数の電磁石で一体的に形成すると共に、前記磁界発生手段を分割又は開閉可能に構成したことを特徴とする医療用磁気誘導装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 320 ,  A61B 19/00 502 ,  A61J 3/07 ,  A61M 25/01
FI (6件):
A61B 1/00 320 B ,  A61B 19/00 502 ,  A61J 3/07 A ,  A61M 25/00 309 B ,  A61M 25/00 450 B ,  A61M 25/00 450 Z
Fターム (17件):
4C061FF50 ,  4C061GG22 ,  4C167AA01 ,  4C167AA28 ,  4C167AA32 ,  4C167AA77 ,  4C167BB02 ,  4C167BB07 ,  4C167BB14 ,  4C167BB26 ,  4C167BB40 ,  4C167BB44 ,  4C167CC04 ,  4C167CC08 ,  4C167CC29 ,  4C167DD01 ,  4C167GG50
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-024016

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