特許
J-GLOBAL ID:200903038176029920

位置標定システムの独立同期化方式、位置標定システムの到達時間測定方式、及び位置標定システムの位置標定誤差補正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253875
公開番号(公開出願番号):特開平8-122425
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は位置標定システムの独立同期化方式に関し、同期信号の送出を排除しつつ、位置標定誤差を可及的に少なくすることを目的とする。【構成】 移動局の電波を中央局及び複数の中継局で受信し、各中継局での到達時間を中央局へ送信して中央局での到達時間と各中継局での到達時間との到達時間差を算出し、双曲線航法により移動局の位置を標定する位置標定システムの独立同期化方式において、位置標定基準信号を中央局から予め設定された周期で輻射し、中央局の受信系及び各中継局での到達時間から各中継局と中継局との間の到達時間差を中央局で算定し、該到達時間差が予め決められた時間内の到達時間差からずれて来たとき、そのずれ分だけ前記該到達時間差を補正することを特徴とする。
請求項(抜粋):
移動局から輻射された電波を中央局及び複数の中継局で受信し、各中継局で測定した到達時間を前記中央局へ送信して前記中央局で受信した到達時間と各中継局から受信した到達時間との到達時間差を算出し、該到達時間差を用いて双曲線航法により移動局の位置を標定する位置標定システムの同期化方式において、位置標定基準信号を中央局から予め設定された周期で輻射し、前記中央局の受信系及び各中継局で到達時間を測定し、各中継局で測定した到達時間を中央局へ送信して前記中央局の受信系で測定した到達時間と各中継局から受信した到達時間との到達時間差を前記中央局で算定し、該到達時間差が予め決められた時間内の到達時間差からずれて来たとき、そのずれ分だけ前記該到達時間差を補正することを特徴とする位置標定システムの独立同期化方式。
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る