特許
J-GLOBAL ID:200903038180124716

トランザクションプログラムのデバッグ情報制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191428
公開番号(公開出願番号):特開平6-012297
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 トランザクションのデバッグ情報の採取,出力を運用中に制御することを可能とする。【構成】 トランザクションのデバッグ情報をデバッグ情報保存領域1に記録し、デバッグ情報の採取指示情報を指示情報領域2に記憶し、採取指示登録手段3によりデバッグ情報の採取を行うか否かの指示情報を指示情報領域2に登録し、デバッグ情報保存手段4によりデバッグ情報をデバッグ情報保存領域1に記録し、デバッグ情報出力手段5からデバッグ情報を出力し、デバッグ情報削除手段6によりデバッグ情報をデバッグ情報保存領域1から削除する。
請求項(抜粋):
トランザクション処理システムにおいて、トランザクションの実行により発生するデバッグ情報をトランザクション,利用者毎に記録するための主記憶領域あるいは補助記憶領域上のデバッグ情報保存領域と、前記デバッグ情報の採取指示情報を記憶するための主記憶領域あるいは補助記憶領域上の指示情報領域と、トランザクション毎,利用者毎にデバッグ情報の採取を行うか否かの指示情報を前記指示情報領域に登録する採取指示登録手段と、トランザクション実行により発生するデバッグ情報を前記指示情報領域に登録されている採取情報の指示によって前記デバッグ情報保存領域に記録するデバッグ情報保存手段と、前記デバッグ情報保存領域に記録されているデバッグ情報を出力するデバッグ情報出力手段と、記録しているデバッグ情報をデバッグ情報保存領域から削除するデバッグ情報削除手段とを備えることを特徴とするトランザクションプログラムのデバッグ情報制御方式。

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