特許
J-GLOBAL ID:200903038181719462

油圧シリンダのロッドシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185937
公開番号(公開出願番号):特開2004-028224
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】第一のUパッキンと第二のUパッキンとの間の空間部に作動油が溜まることによって生ずる圧力上昇を抑制できる油圧シリンダのシール構造を提供する。【解決手段】ピストンロッド5に取付けられたピストン4をシリンダ1内に移動自在に設け、このシリンダ1に対して順次直列に配置された第一のパッキン13、第二のパッキン14及びワイパーシール15を介してピストンロッド5を摺動自在に密封支持する油圧シリンダのロッドシール構造において、第一のパッキン13と第二のパッキン14との間に、これらの間の空間部Sに侵入した余剰な作動油を吸収するための作動油吸収部材21を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ピストンロッドに取付けられたピストンをシリンダ内に移動自在に設け、このシリンダに対して順次直列に配置された第一のパッキン、第二のパッキン及びワイパーシールを介してピストンロッドを摺動自在に密封支持する油圧シリンダのロッドシール構造において、第一のパッキンと第二のパッキンとの間に、これらの間の空間部に侵入した余剰な作動油を吸収するための作動油吸収部材を設けたことを特徴とする油圧シリンダのロッドシール構造。
IPC (3件):
F15B15/14 ,  F16J15/18 ,  F16J15/32
FI (3件):
F15B15/14 355A ,  F16J15/18 A ,  F16J15/32 301Z
Fターム (14件):
3H081AA02 ,  3H081BB02 ,  3H081CC13 ,  3H081EE09 ,  3H081EE16 ,  3H081HH01 ,  3J006AA01 ,  3J006AB03 ,  3J006AB05 ,  3J043AA13 ,  3J043BA08 ,  3J043CA05 ,  3J043CB13 ,  3J043DA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 油圧シリンダのロッドシール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-175690   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭57-173666
  • 特開昭57-128769
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