特許
J-GLOBAL ID:200903038182273735

液晶表示装置並びにその製造方法及び駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316147
公開番号(公開出願番号):特開2000-147477
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 同一空間内での光利用効率を高めることのできる液晶表示装置とその製造方法及び駆動方法を提供する。【解決手段】 同一空間内に屈折率が変調する周期構造が複数形成され、それぞれの周期構造は、電界により配向方向を制御できる液晶材料からなる層と、電界により配向方向を制御できない光硬化性材料からなる層とが交互に積層した多層構造であり、各周期構造が異なる波長帯を選択反射するためと独立に駆動するための電極対が具備されている液晶表示装置である。また、液晶材料と光学異方性を有する光硬化性材料との混合物を基板間に挟み込み複数方向に配向させる工程と、前記挟み込んだ基板に複数の干渉光を照射し、光硬化性材料が重合した層と重合しない層とが交互に積層した多重の多層構造を製造する工程とを備えた液晶表示装置の製造方法である。また、実質的に一方向となる電界を時間的に方向を変えて印加し、各層を独立に駆動する多層構造の液晶表示装置の駆動製造方法である。
請求項(抜粋):
同一空間内に屈折率が変調する周期構造が複数形成され、それぞれの周期構造は、電界により配向方向を制御できる液晶材料からなる層と、電界により配向方向を制御できない光硬化性材料からなる層とが交互に積層した多層構造であり、かつ、各周期構造が異なる波長帯を選択反射するためと独立に駆動するための電極対が具備されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1334 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/133 555 ,  G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343 ,  G09G 3/18
FI (6件):
G02F 1/1333 610 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/133 555 ,  G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343 ,  G09G 3/18
Fターム (43件):
2H088GA06 ,  2H088GA15 ,  2H088HA13 ,  2H088HA20 ,  2H088HA28 ,  2H088JA08 ,  2H088LA02 ,  2H088MA06 ,  2H088MA20 ,  2H089HA27 ,  2H089HA32 ,  2H089KA08 ,  2H089KA20 ,  2H089QA16 ,  2H089RA04 ,  2H089TA07 ,  2H089TA12 ,  2H089TA15 ,  2H089TA17 ,  2H089TA18 ,  2H090KA04 ,  2H090LA04 ,  2H090LA09 ,  2H090LA11 ,  2H090LA16 ,  2H090LA20 ,  2H090MA15 ,  2H090MB14 ,  2H092MA30 ,  2H092NA25 ,  2H092PA08 ,  2H092PA11 ,  2H092PA12 ,  2H092PA13 ,  2H092QA06 ,  2H093NA25 ,  2H093ND08 ,  2H093NE06 ,  2H093NF04 ,  5C006BB11 ,  5C006BD03 ,  5C006EC11 ,  5C006FA54
引用特許:
審査官引用 (1件)

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