特許

J-GLOBAL ID：200903038183754680

光路可変装置、及びそれを用いた画像形成装置

発明者： 柳田 真
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-218273
公開番号（公開出願番号）：特開2000-047214
出願日： 1998年07月31日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】 十分な光路補正量並びに速いレスポンスの両方を達成する。【解決手段】 3つの液晶パネル30a,30b,30cを光路に配置し、各パネルの液晶層厚を異なったものとする。液晶層厚の厚い液晶パネル30aでは、レスポンスは悪いものの十分な光路補正量を達成でき、液晶層厚の薄い液晶パネル30cでは光路補正量は小さいものの速いレスポンスで光路補正を行うことができる。

請求項（抜粋）：

複数の透明基板の間隙に液晶を挟持せしめて複数の液晶層を構成した光路変更素子と、該光路変更素子に電圧を印加する駆動手段と、を備え、かつ、前記光路変更素子に印加される電圧を制御することにより該光路変更素子を透過する光の光路を変更する光路可変装置において、前記透明基板に配向膜を形成すると共に、相対向する配向膜における配向付けの方向を平行とし、前記液晶が、正の誘電異方性を持つネマチック液晶であり、前記液晶層を複数備え、かつ、前記複数の液晶層の電気的光学特性が互いに異なる、ことを特徴とする光路可変装置。

IPC (3件)：

G02F 1/1337 ,  G02F 1/1347 ,  G09F 9/35 305

FI (3件)：

G02F 1/1337 ,  G02F 1/1347 ,  G09F 9/35 305

Fターム (27件)：

2H089HA07 ,  2H089HA09 ,  2H089HA21 ,  2H089HA25 ,  2H089HA32 ,  2H089KA20 ,  2H089QA13 ,  2H089RA04 ,  2H089SA01 ,  2H089TA07 ,  2H089TA18 ,  2H089UA03 ,  2H090HB08Y ,  2H090KA04 ,  2H090LA16 ,  2H090MA02 ,  2H090MA06 ,  2H090MB01 ,  5C094AA03 ,  5C094AA07 ,  5C094AA13 ,  5C094AA44 ,  5C094BA44 ,  5C094DA12 ,  5C094ED14 ,  5C094FB16 ,  5C094GA10