特許
J-GLOBAL ID:200903038185307479
インクジェットプリント装置および該装置用プリントヘッドの保温制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172121
公開番号(公開出願番号):特開平10-016228
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 低温環境等でも信頼性が高く、かつ、プリント中の吐出量変化が少ない、低コストのインクジェットプリントシステムを実現する。【解決手段】 インクジェットヘッドの液路内に配置されたエネルギ付与手段(吐出ヒータ)に駆動信号を供給することによりインクに熱エネルギを付与させてバブルを形成し、該バブルを吐出口より外気と連通させるとともにインクを吐出口より吐出させることによりプリントを行うヘッドを用い、保温制御としては特別なヒータを持たず、非プリント動作期間に吐出ヒータに対しインク中にバブルを発生させるには不十分な時間幅を持つ駆動パルスを、ヘッド温度条件に応じた適切なデューティ((a)〜(d))で供給することで、吐出ヒータを発熱させてヘッドの保温を行う。これにより、プリント中の吐出量の変化を伴わず、低コストの熱インクジェットプリントシステムを提供する。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドの液路内に配置されたエネルギ付与手段に駆動信号を供給することによりインクに熱エネルギを付与させてバブルを形成し、該バブルを前記インクジェットヘッドの吐出口より外気と連通させるとともにインクを前記吐出口より吐出させることによりプリントを行うインクジェットプリント装置であって、前記エネルギ付与手段に対し、インク中にバブルを発生させるには不十分な量の熱エネルギを発生させる駆動信号を供給することにより前記インクジェットヘッドの保温を行う制御手段を具えたことを特徴とするインクジェットプリント装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 102 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-022727
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-071852
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記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-282416
出願人:キヤノン株式会社
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