特許
J-GLOBAL ID:200903038185401262
摩擦撹拌溶接する方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-501117
公開番号(公開出願番号):特表2005-519769
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
本発明は、ワークピースに摩擦撹拌溶接継手を形成するツールを提供する。1つの実施形態によれば、そのツールは、少なくとも部分的に摩擦撹拌溶接継手を形成するように、第1の端部と第2の端部とを有し、そして、それらの間に、そのワークピースを摩擦係合するように構成される撹拌部分を画定する回転可能なピンを含む。そのツールは、それを通って、ピンの第1の端部をスライド可能に受容するように構成される開口を画定する回転可能な第1の肩部を含む。ツールは、さらに、ピンが、第1の肩部と第2の肩部との間を延在し、そして、第2の肩部が、ピンと回転可能に連絡連通状態になるように、ピンの第2の端部を受容するように構成される開口を画定する第2の肩部を含む。第1の肩部は、ピンと第2の肩部とは関係なく回転するように構成されている。
請求項(抜粋):
ワークピースに摩擦撹拌溶接継手を形成するツールであって、
少なくとも部分的に摩擦撹拌溶接継手を形成するように、第1の端部と第2の端部とを有し、そして、それらの間に、前記ワークピースを摩擦係合するように構成される撹拌部分を画定する回転ピンと、
それを通って、前記ピンの前記第1の端部をスライド可能に受容するように構成される開口を画定する回転可能な第1の肩部と、および
前記ピンが前記第1の肩部と第2の肩部との間に延在するように、前記ピンの前記第2の端部を受容するように構成される開口を画定する第2の肩部であって、前記第2の肩部が、前記ピンと回転可能に連絡状態になっており、前記第1の肩部および前記第2の肩部それぞれが、前記ワークピースを摩擦係合するように構成される表面を有し、それによって、少なくとも部分的に前記摩擦撹拌溶接継手を形成し、そして、前記第1の肩部が、前記ピンと前記第2の肩部とは関係なく回転するように構成される第2の肩部と
を備える、ツール。
IPC (1件):
FI (2件):
B23K20/12 344
, B23K20/12 364
Fターム (5件):
4E067AA05
, 4E067AA12
, 4E067BG00
, 4E067CA04
, 4E067EC03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特許第6237835号
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特許第6199745号
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摩擦スター溶接方法および工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-134954
出願人:ザ・ボーイング・カンパニー
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摩擦攪拌接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-277551
出願人:株式会社日立製作所, 日立笠戸機械工業株式会社
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