特許
J-GLOBAL ID：200903038185586173
光学情報記録媒体および光学情報記録再生消去方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-101239
公開番号（公開出願番号）：特開平10-293942
出願日： 1997年04月18日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：
【要約】【課題】 光ディスクの高密度記録再生消去特性を確保する新規な光ディスクを提供する。【解決手段】 透過性剛性基板1上に、レーザ光10の照射により記録膜の相変化によって情報の記録再生消去を行う相変化型光記録媒体2を透過性スペーサ3を介して複数積層する。レーザ光10は、集光レンズ11によって集光され、透過性剛性基板1を通して入射される。相変化型光記録媒体2は、透明下部保護膜・相変化記録膜・透明上部保護膜・透過型反射膜、または透明下部保護膜・相変化記録膜・透明上部保護膜・透過型反射膜・透明干渉膜から成る。n層構成の場合、最上層である第n層には金属反射層を持つ構成も可能である。透過性スペーサ3は、厚さ数10μmのフォトポリマ材等の熱硬化性樹脂から成る。
請求項（抜粋）：
透過性剛性基板上に、レーザ光の照射により記録膜の相変化によって情報の記録再生消去を行う相変化型光記録媒体を、透過性スペーサを介して複数積層したことを特徴とする光学情報記録媒体。
引用特許：
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