特許
J-GLOBAL ID:200903038185888579

光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149791
公開番号(公開出願番号):特開平8-018611
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 符号エラーの発生特性に対して誤同期し難く、符号エラーの検出の信頼性を向上させることを目的とする。【構成】 インバータ9で反転した送信データをNRZ/CMI符号変換回路1によって、送信フレーム同期信号に従って”0”の符号則違反を用いてCMI符号に変換し送信する。一方、符号変換回路6でCMI符号をNRZ符号に変換した後、インバータ10で反転して受信データとして出力する。また、フレーム同期回路17でCMI符号から”0”の符号則違反を検出して受信フレーム同期信号を抽出し、さらに符号エラー抽出回路18でCMI符号から”1”の符号則違反を検出し、エラー検出信号を出力する。
請求項(抜粋):
NRZ符号の送信データを論理反転する第1のインバータと、前記第1のインバータにより反転されたNRZ符号の送信データにフレーム同期信号を重畳し、前記フレーム同期信号に”0”の符号則違反を与えて、CMI符号の信号として送信する送信側符号変換手段とを備える送信部と、前記送信部から送信されたCMI符号の符号並びを判別する符号則判別手段と、前記符号則判別手段による判別結果に基づいて前記CMI符号をNRZ符号の受信データに変換する受信側符号変換手段と、前記受信側符号変換手段が出力するNRZ符号に変換された信号を論理反転し、受信データとして出力する第2のインバータと、前記符号則判別手段による判別結果に基づいて、”0”の符号則違反を検出することにより、フレーム同期信号を抽出するフレーム同期信号抽出手段と、前記符号則判別手段による判別結果に基づいて、”1”の符号則違反を検出してエラー検出信号を出力する符号エラー検出手段とを備える受信部とを備えた光伝送装置。
IPC (5件):
H04L 25/49 ,  H03M 5/06 ,  H03M 13/00 ,  H04B 10/00 ,  H04L 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-292927
  • 特開昭64-004132

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