特許
J-GLOBAL ID:200903038189092469

映像信号の有効期間検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325236
公開番号(公開出願番号):特開2002-135688
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 映像信号に同期信号の変化が重畳されることによって生ずるクロストーク・ノイズが存在する場合であっても、正確に有効期間を検出することができる映像信号の有効期間検出回路を提供する。【解決手段】 垂直同期信号V1がローに変化する時点又はハイに変化する時点を基準として設定された所定の長さの期間及び水平同期信号V1がローに変化する時点又はハイに変化する時点を基準として設定された所定の長さの期間の少なくともいずれか一方に属する期間においてはローレベルであり、それ以外の期間においてはハイレベルである検出領域窓信号D1を生成する検出窓信号生成部3と、映像信号S1のレベルが所定の閾値TH以上であり、且つ、検出領域窓信号D1がハイレベルである期間を有効期間として出力する有効期間検出部5とを有する。
請求項(抜粋):
第1の周期で第1の期間だけ第1のレベルであり、それ以外の期間は第2のレベルである垂直同期信号と、第2の周期で第2の期間だけ第3のレベルであり、それ以外の期間は第4のレベルである水平同期信号と、映像信号とに基づいて、上記映像信号中の表示装置に表示されるべき期間を検出する映像信号の有効期間検出回路において、垂直同期信号がそのレベルを変化させる時点を含むように設定された所定の長さの第1の検出不許可期間及び水平同期信号がそのレベルを変化させる時点を含むように設定された所定の長さの第2の検出不許可期間の少なくともいずれか一方に属する期間においては第5レベルであり、それ以外の期間においては第6のレベルである検出領域窓信号を生成する検出窓信号生成部と、上記映像信号のレベルが所定の閾値以上であり、且つ、上記検出領域窓信号が第6のレベルである期間を有効期間として出力する有効期間検出部とを有することを特徴とする映像信号の有効期間検出回路。
IPC (8件):
H04N 5/66 ,  G09G 1/00 ,  G09G 1/16 ,  G09G 3/20 633 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/391 ,  G09G 5/18 ,  H04N 5/08
FI (8件):
H04N 5/66 Z ,  G09G 1/00 R ,  G09G 1/16 M ,  G09G 3/20 633 E ,  G09G 5/18 ,  H04N 5/08 A ,  H04N 5/08 Z ,  G09G 5/00 520 V
Fターム (24件):
5C020AA16 ,  5C020AA35 ,  5C020BA05 ,  5C020BB08 ,  5C020BB09 ,  5C020BB12 ,  5C058AA05 ,  5C058AA06 ,  5C058AA11 ,  5C058BA10 ,  5C058BB04 ,  5C058BB08 ,  5C058BB25 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD09 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C082AA01 ,  5C082CA85 ,  5C082CB01 ,  5C082DA76 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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