特許
J-GLOBAL ID:200903038191415640

心臓血流情報の連続表示の方法および該超音波診断画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166649
公開番号(公開出願番号):特開平9-000521
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】従来法では、時間のかかる手動検出作業が必要であり、手動に起因する不正確さがあると共に、自動化処理に適していなかった。また手動検出を実施中、ドップラ-情報の取得を停止しなければならなかった。【解決手段】ドップラ-信号取得期間中、血流速度の相次ぐスペクトルラインの連続表示のために該ドップラ-信号を処理する手段; 該装置等の動作特性の関数として、しきい値を計算する手段; 表示前に該スペクトルラインデ-タと該しきい値からその最大速度値を特定する手段; および実時間で一連の該スペクトルラインと特定した最大速度値を表示する手段を有する。
請求項(抜粋):
体内の所定位置からのドップラ-信号を得るための変換器;該変換器からのドップラ-信号を受信するために接続された超音波ドップラ-信号処理装置からなる、流速に関するドップラ-情報を提供するための超音波診断画像処理装置であって、ドップラ-信号取得の継続期間中、血流速度を示す相次ぐスペクトルラインの連続表示のためのスペクトルラインデ-タを作成するための該ドップラ-信号を処理する手段;該装置の、または該装置と該変換器の、動作特性の関数であるしきい値を求める手段;スペクトルラインの表示前にスペクトルラインの最大速度値を特定するために、該スペクトルラインデ-タと該しきい値を使用する手段;および、実質的に実時間で一連の該スペクトルラインとそれらの特定された最大速度値を表示する手段を有する超音波診断画像処理装置。
IPC (2件):
A61B 8/06 ,  G01B 17/00
FI (2件):
A61B 8/06 ,  G01B 17/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-131782   出願人:アドバンスト・テクノロジー・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド
  • 超音波ドプラ診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-267294   出願人:安原一彰, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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