特許
J-GLOBAL ID:200903038191457881

車両用冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083710
公開番号(公開出願番号):特開2006-266570
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 凝縮部と過冷却部をそれぞれ独立配置し、車体フレームに応じた柔軟なレイアウトを可能とし、さらに、凝縮部とレシーバ及び、レシーバと過冷却部との連結管を直管として冷媒をスムーズに通過させ、圧力損失を低減させることによって冷却効率を向上させた車両用冷却装置を提供する。【解決手段】 冷媒ガスの熱交換を行う凝縮部1と、端部に冷媒流入口14及び冷媒流出口15が設けられ、凝縮部1より流出した冷媒を前記冷媒流入口から導入して、液冷媒のみを前記冷媒流出口から流出させるレシーバ2と、前記凝縮部1のコアとは独立したコアを形成し、レシーバ2からの液冷媒をさらに冷却する過冷却部3とを備え、前記凝縮部1とレシーバ2を直状の連結管4によって連結し、さらに、前記レシーバ2と過冷却部3を直状の連結管5によって連結した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
垂直に配置される一対のヘッダ間に、両端を両ヘッダに連通接続する複数の熱交換チューブが並列状に配置されてコアが形成され、ヘッダ上部に設けられた入口より流入された冷媒が、前記複数の熱交換チューブを流れて、ヘッダ下部に設けられた出口より流出される凝縮部と、 端部に冷媒流入口及び冷媒流出口が設けられ、凝縮部より流出した冷媒を前記冷媒流入口から導入して、液冷媒のみを前記冷媒流出口から流出させるレシーバと、 前記凝縮部のコアとは独立したコアを形成し、レシーバからの液冷媒をさらに冷却する過冷却部とを備え、 前記凝縮部とレシーバを直状の連結管によって連結し、さらに、前記レシーバと過冷却部を直状の連結管によって連結したことを特徴とする車両用冷却装置。
IPC (3件):
F25B 39/04 ,  B60H 1/32 ,  F25B 43/00
FI (4件):
F25B39/04 S ,  F25B39/04 Y ,  B60H1/32 613A ,  F25B43/00 M
引用特許:
出願人引用 (1件)

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