特許
J-GLOBAL ID:200903038192911772
工業水系に用いる蛍光化合物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 昭彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-536586
公開番号(公開出願番号):特表2003-513979
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】化学式(I)の蛍光化合物は、R1およびR2が両方とも、SO3Mであるか、または、いずれか一方が、SO3Mであり、他方がCOOMであり、前記Mは、H、Na、K、Rb、Cs、Liまたはアンモニウムからなる官能基から選択されることを記載し、請求の範囲とした。これらの不活性蛍光化合物は、酸性殺生物剤に対し耐久性があることが分かっている。これらの蛍光化合物を製造するある工程では、所望の機能を有する1,8-ナルタル酸無水物と好適な置換o-フェニレンジアミンとを縮合させることが記載され、請求の範囲としている。さらに、鉄粉のような好適な還元剤を用いてニトロ官能基を自然な状態で還元させるときに、o-アミノ-ニトロ-芳香族は、様々な1,8-ナフタル酸無水物を用いて縮合されるかもしれない。その結果、蛍光化合物は、工業水系において不活性蛍光トレーサーとして用いることが可能となるのである。【化1】
請求項(抜粋):
R1およびR2が両方とも、SO3Mであるか、または、いずれか一方が、SO3Mであり、他方がCOOMであり、前記Mは、H、Na、K、Rb、Cs、Liまたはアンモニウムからなる官能基から選択されることを特徴とする化学式Iで示す蛍光化合物。【化1】
IPC (2件):
C07D471/04 105
, C09K 11/06
FI (2件):
C07D471/04 105 E
, C09K 11/06
Fターム (11件):
4C065AA03
, 4C065AA07
, 4C065BB05
, 4C065CC01
, 4C065DD02
, 4C065EE02
, 4C065HH01
, 4C065JJ04
, 4C065LL09
, 4C065PP01
, 4C065QQ01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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特開昭52-072726
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特開昭52-072726
引用文献:
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