特許
J-GLOBAL ID:200903038194583543

侵入監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256627
公開番号(公開出願番号):特開平6-111146
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 テレビカメラの動作頻度を抑えると共に誤判断を防止して精度良い検出を行なうことができる侵入監視装置を提供する。【構成】 第一ラインセンサ1および第二ラインセンサ2が動作した場合、該当する区間に設けられたカメラ制御器7に区間信号が送られて、この区間信号に対応する位置のテレビカメラ4を動作させ、画像判定器8で一定時間だけ周期監視動作を行い、侵入者らしきものがおり、しかも、それが人間であると判定されると、侵入者の候補として侵入判定器9に入力されて一定時間記憶される。次いで、一定時間内に第三ラインセンサ3が動作したことが侵入判定器9に入力され、両信号が同一区間あるいは隣接区間であるなら、侵入者有りと判定して警報を出すと共に、テレビカメラ4からの映像をモニタテレビ10に写し出す。
請求項(抜粋):
複数のセンサと、このセンサの動作によってテレビカメラを作動して監視する侵入監視装置において、上記センサは、侵入方向に対して少なくとも3重の第一ラインセンサ,第二ラインセンサおよび第三ラインセンサによって構成し、これら少なくとも3重の上記センサが動作したとき、侵入者有と判定する侵入判定手段を設けたことを特徴とする侵入監視装置。
IPC (3件):
G08B 13/196 ,  G08B 15/00 ,  G08B 23/00

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