特許
J-GLOBAL ID:200903038194968640

改質方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-508269
公開番号(公開出願番号):特表平8-501492
出願日: 1993年09月15日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】本開示は、処理材料を処理液体(13、113)(水など)と混合してエマルションまたはスラリーを形成する(10、11、12、110、111、112)手段を備えるプロセッサに関する。スラリーを加圧し加熱する手段(17、18、21、24、117、120)が提供され、スラリーは次いで、圧力を迅速に減少させ(28、128)、温度をさらに増加させる(33、227)手段に送られる。圧力が急速に減少して温度が増加することによって、スラリーのある成分は揮発性ガスに転化し、スラリーの残りの部分から分離する。前記残りの部分は固体の形でプロセッサから除去される(32、132)。このガスは、それを様々なグレードの石油など有用な液体として分離する1つまたは複数の凝縮器(10、63、64、65、177、178)に送られる。
請求項(抜粋):
処理材料を他の有用な生成物に転化する方法において、 a)処理材料を処理液体と混合して流動可能なエマルションを形成するステップと、 b)前記エマルションを膨張容器にポンピングし、同時に、プロセスから得られた少なくとも1つの加熱された流体で前記エマルションを予熱するステップと、 c)さらに、前記エマルションに対する圧力を迅速に減少させ、同時に、前記エマルションを熱源で迅速に加熱して前記エマルション中の固体から揮発分を分離するステップと、 d)前記分離された揮発分を回収するステップと、 e)前記分離された固体を回収するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
B09B 3/00 ,  C10B 53/00 ,  C10G 1/02 ,  C10G 1/04 ,  C11B 1/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-008294
  • 特開昭53-084008

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