特許
J-GLOBAL ID:200903038196406282

露光用光源装置及び画像読取用光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247558
公開番号(公開出願番号):特開平9-090520
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 各発光素子を最大定格出力で発光させ、かつ感光材料の3色の発色濃度をほぼ均一にする。【解決手段】 各発光素子62、63、64の発光中心波長の最大定格出力は、それぞれ2.4mW 、0.04mW、1.2mW であり、出力比は、R:G:B=60:1:30 となる。一方、上記頻繁に使用される感光材料16の分光感度比は、R:G:B=1:30:2である。これらを総合した、感光材料16上の露光量比は、R:G:B=2:1:2 となる。従って、露光量を均一とするための発光素子数量比は、R:G:B=1:2:1 となる。この数量比から、最も少ない数量となるように各発光素子の数量を定めている(R-発光素子62が1個、G-発光素子63が2個、B-発光素子64が1個)。また、配列順は、R-G-B-GやR-G-G-B等の繰り返しが最適である。
請求項(抜粋):
原稿と相対移動しながら、該原稿面を照射し、その反射光又は透過光を感光材料に結像させて感光材料をスリット露光するために用いられ、それぞれ異なる発光波長を持つ3色の発光素子を有し、前記3色の発光素子を所定の間隔で直線状に配列し、前記原稿の搬送方向に直交するように配置された露光用光源装置であって、前記3色の発光素子が最大定格出力で発光したときの、それぞれの発光波長における前記3色の発光素子の出力比と、前記感光材料の前記それぞれの発光波長における感度の比と、に基づいて、前記3色の発光素子のうち、少なくとも2色の発光素子を最大定格出力で発光させた場合に、前記3色の発光素子の各々による前記感光材料の発色濃度が、ほぼ同一となるように前記3色の発光素子の各々の数量を設定したことを特徴とする露光用光源装置。
IPC (8件):
G03B 27/54 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G02B 26/10 ,  H01L 33/00 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/04
FI (6件):
G03B 27/54 A ,  G02B 26/10 G ,  H01L 33/00 L ,  H04N 1/028 C ,  B41J 3/21 L ,  H04N 1/04 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 写真焼付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016590   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-195200   出願人:富士ゼロックス株式会社

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