特許
J-GLOBAL ID:200903038197418764

画像形成装置における電位制御方法及びトナー補給制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251941
公開番号(公開出願番号):特開平9-073221
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 潜像パターンの顕像化に伴うトナー消費量を増大させることなく、短時間で精度の良い電位制御を行うことができて現像剤の変動に対して画像再現に最適な画像形成装置における電位制御方法、及びトナー補給制御方法を提供する。【構成】 感光体ドラム103上に相異なるトナー付着量を有する複数のパッチパターンを作成し、このパッチパターンの電位及びトナー付着量をセンサ211、208で測定し、制御部201でその測定した電位及びトナー付着量のデータの関係から該現像装置の第一の現像特性を算出して該画像形成装置の画像形成時の各種電位を決定し、更に、該各電位の決定と異なる測定周期で測定された電位とトナー付着量との関係から第二の現像特性を算出し、該第一の現像特性及び該第二の現像特性に基づいて該画像形成装置の画像形成時の各種電位を決定する。
請求項(抜粋):
像担持体上に静電潜像を形成して、この静電潜像を現像装置により現像する画像形成装置における電位制御方法であって、該像担持体上に電位が互いに異なる複数の潜像パターンを形成して、その電位を電位測定手段で測定するとともに該潜像パターンを顕像化して、そのトナー付着量をトナー付着量測定手段で測定し、これらの測定電位とトナー付着量との関係から第一の周期で該現像装置の現像特性を算出し、更に、該第一の周期よりも画像形成回数に対する現像特性測定周期が短い第二の周期で、かつ上記複数の潜像パターンの数を少なくして現像特性を算出し、第一の周期及び第二の周期で求めた現像特性に基づいて画像形成時の現像ポテンシャルを決定することを特徴とする画像形成装置における電位制御方法。
IPC (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/02 102
FI (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 K ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/02 102

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