特許
J-GLOBAL ID:200903038197797110

磁気カードのセキュリティ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 定夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227295
公開番号(公開出願番号):特開平9-055018
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 磁気カードを何枚もコピーしてもその最先に使用された1枚のみが有効に玉貸しなどのサービスが行なわれ、または金額を受け取れるようにして、磁気カードの不正コピーを防止するす。【解決手段】 券売機などで磁気カードの出力の際にその識別ナンバーと残額としてその券面額を磁気カードとセンターマシンとに記録させ、自動機を制御する端末機に磁気カードが挿入されるとそのカード識別ナンバーと残額とが読み出され、その残額がセンターマシンに記録された残額と一致する場合のみ端末機に自動機の動作許可信号を出力させ、磁気カードとセンターマシンとに残額を更新、記録させる。
請求項(抜粋):
通信手段を備えた少くとも1つのプリペイド磁気カード券売機と、データ処理機能と通信手段とを備えたセンターマシンと、パチンコ玉貸し機など特定の動作を行なう自動機械に付設され、磁気カードのリーダ・ライターを備え、また動作許可信号を得て当該機械が入力された金額に見合う動作を行なうよう制御する少なくとも1つの端末機とからなり、券売機が現金を挿入されると、少なくともカード識別ナンバーと残額としてその金額の各データを磁気カードに書き込み、当該各データをセンターマシンにも発信して記録させる手段と、端末機が磁気カードを挿入され金額を入力されると、その端末機ナンバー、読み出したそれぞれのカード識別ナンバー及び残額の各データをセンターマシンに発信し、センターマシンがその識別ナンバーをキーにして記録されている残額を照合し、一致する場合のみ、動作許可の信号を当該端末機へ送らせるか当該端末機内で発生させる手段と、センターマシンに記録されている残額より端末機に入力された金額を差し引いた金額を残額として少なくともそのデータを、センターマシン及び磁気カードに更新記録させる手段とを具備していることを特徴とする、プリペイド磁気カードのセキュリティ・システム。
IPC (8件):
G11B 19/04 521 ,  B42D 15/10 501 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/00 ,  G06K 19/06 ,  G07F 7/08 ,  G11B 20/10 ,  G11B 23/30
FI (8件):
G11B 19/04 521 ,  B42D 15/10 501 E ,  G06K 17/00 S ,  G11B 20/10 H ,  G11B 23/30 Z ,  G06K 19/00 U ,  G06K 19/00 B ,  G07F 7/08 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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