特許
J-GLOBAL ID:200903038199582502

情報管理処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338082
公開番号(公開出願番号):特開平5-173866
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、プロジェクト資産の管理を当該プロジェクト資産を利用して処理を行うデータ処理装置によって行い得るようにすることを目的としている。【構成】 個々のプロジェクトに対応してプロジェクト管理簿1-iを用意し、当該プロジェクト管理簿1-i内にライブラリ・ポインタ4-iとプロジェクト要員名5-iと個々の要員の権限情報6-iとを記述しておき、ライブラリに対応して機密保護キー(情報)7Aや所有者名7Bを記述し、当該ライブラリを開発するプロジェクト要員対応に機密保護情報9を記述し、ファイル対応に所有者11や機密保護情報12を記述しておく。
請求項(抜粋):
単一のプロジェクトに関連するプロジェクト資産が1つまたは複数個のライブラリ(2)によって構成されると共に、個々のライブラリ(2)が1つまたは複数個のファイル(3)によって構成されてなり、上記プロジェクト資産を利用するデータ処理装置における情報管理処理方式において、上記個々のプロジェクトに対応してもうけられるプロジェクト管理簿(1)をそなえ、当該個々のプロジェクト管理簿(1)が、少なくとも、上記自己のプロジェクト資産に属する1つまたは複数個のライブラリ(2)をポイントするライブラリ・ポインタ(4)と、当該自己のプロジェクト資産を開発する1人または複数人のプロジェクト要員の夫々のプロジェクト要員名(5)とを記述されてなると共に、当該プロジェクト要員対応にもうけられて当該プロジェクト要員が当該プロジェクト資産についてアクセスできる権限範囲を記述する権限情報(6)とをもうけられてなり、上記データ処理装置は、上記プロジェクト資産および上記ライブラリ(2)および上記ファイル(3)とをアクセスするに当って、当該アクセスを行う個人情報にもとづいて上記プロジェクト管理簿(1)における上記プロジェクト要員名(5)と上記権限情報(6)とを調べ、許容された権限内での上記アクセスのみを許すようにしたことを特徴とする情報管理処理方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 537 ,  G06F 9/06 410
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-209561
  • 特開昭64-070860
  • 特開平2-176837
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