特許
J-GLOBAL ID:200903038199626607
ホログラフィックステレオグラム作成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210136
公開番号(公開出願番号):特開2001-034150
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】本発明は安価にかつ速やかに立体像を作成するホログラフィックステレオグラム作成装置を提供する。【解決手段】ホログラフィックステレオグラム作成装置1は、一つのレーザー光源から出射され分岐されたレーザー光を、形成する記録画像の視差画像列を表示する液晶素子である第1の空間光変調器2に照射して、第1の空間光変調器2で記録画像情報を含んだ物体光として液晶素子である第2の空間光変調器3に出射し、第2の空間光変調器3を縦横複数の画素からなる開閉窓毎に開閉して、物体光のうち複数の視差画像列からなる視差画素列群を含んだ物体光のみを通過させて記録材料5に照射する。液晶素子である第3の空間光変調器4の縦横複数の画素からなる開閉窓を開口して、記録部材5の物体光の照射位置と反対側に参照光を照射させ、第2の空間光変調器3と第3の空間光変調器4の開閉窓を順次移動させて上記動作を行って、全ての要素ホログラムを記録部材5に形成する。
請求項(抜粋):
所定の記録材料にホログラフィックステレオグラムを作成するホログラフィックステレオグラム作成装置であって、作成対象の記録画像を多数の視差画像列として表示して入射される光に当該記録画像情報を含ませて物体光として出射させる第1の液晶素子と、液晶画面のうち複数のドットからなる開閉窓を開いて前記第1の液晶素子を透過した前記物体光のうち所定数の前記視差画像列を含む前記物体光を透過させて前記記録材料に照射させる第2の液晶素子と、前記記録材料を挟んで前記第2の液晶素子と反対側に配設され液晶画面のうち複数のドットからなる開閉窓を開いて前記記録材料の前記物体光の照射される位置に対応する部分の反対側に参照光を照射させる第3の液晶素子と、を備え、前記第2の液晶素子の前記開閉窓と前記第3の液晶素子の前記開閉窓を前記液晶画面上での位置を順次切り換えて開口させて、前記記録画像を全て前記記録材料に作成することを特徴とするホログラフィックステレオグラム作成装置。
IPC (3件):
G03H 1/26
, G02F 1/13 505
, G03B 35/08
FI (3件):
G03H 1/26
, G02F 1/13 505
, G03B 35/08
Fターム (20件):
2H059AC04
, 2H088EA37
, 2H088EA40
, 2H088EA48
, 2H088HA21
, 2H088HA22
, 2H088HA28
, 2H088MA03
, 2K008AA07
, 2K008AA08
, 2K008BB06
, 2K008DD03
, 2K008DD12
, 2K008EE01
, 2K008FF07
, 2K008HH06
, 2K008HH12
, 2K008HH18
, 2K008HH23
, 2K008HH25
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