特許
J-GLOBAL ID:200903038202068203

シールド掘進機の中折れシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085454
公開番号(公開出願番号):特開平8-284582
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 シール圧を常に適切に維持できるシールド掘進機の中折れシール装置を提供する。【構成】 シールド掘進機の前胴10と後胴11とが重ね合わされて構成される中折れ部12の空隙に中空のシール材13を介装し、このシール材13の内部に加圧流動体を充填してシール圧を設定するシールド掘進機の中折れシール装置において、シール材13内部の加圧流動体の圧力を監視する圧力センサ17と、シール材13内部の加圧流動体の圧力が許容最高圧力を越えるときにはシール材13内部への加圧流動体の充填量を減少させ、許容最低圧力未満のときにはシール材13内部への加圧流動体の充填量を増加させる充填量調整装置14,15,18とを設ける。
請求項(抜粋):
シールド掘進機の前胴と後胴とが重ね合わされて構成される中折れ部の空隙に中空のシール材を介装し、このシール材の内部に加圧流動体を充填してシール圧を設定するシールド掘進機の中折れシール装置において、前記シール材内部の加圧流動体の圧力を監視する圧力監視手段と、前記シール材内部の加圧流動体の圧力が許容最高圧力を越えるときには前記シール材内部への加圧流動体の充填量を減少させ、許容最低圧力未満のときには前記シール材内部への加圧流動体の充填量を増加させる充填量調整手段と、を備えることを特徴とするシールド掘進機の中折れシール装置。

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