特許
J-GLOBAL ID:200903038205365276

画像送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297405
公開番号(公開出願番号):特開平6-152922
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 独自圧縮方式の伸長回路を有しない相手にも送信できるようにする。【構成】 記録媒体28には独自圧縮方式の圧縮画像データが記録されている。読取り回路26は、記録媒体28から圧縮画像データを読み取る。圧縮/伸長回路34は読み取られた圧縮画像データを伸長し、画像メモリ16に格納する。圧縮/伸長回路36,38,40はそれぞれ、ADPCM方式、JPEG方式及びAVQ方式である。CPU30は先ず、通信相手の通信能力(保有する伸長回路など)を確認する。相手の保有する伸長回路に対応する圧縮/伸長回路36,38又は40で、画像メモリ16の画像データを圧縮する。この圧縮画像データは、パケット処理回路54、モデム56、回線インターフェース58及び通信回線60を介して通信相手に送信される。
請求項(抜粋):
着脱自在な記憶媒体に圧縮記憶された画像情報を送信する画像送信装置であって、当該記憶媒体の圧縮記憶方式に対応する伸長手段と、所定の1以上の圧縮方式に応じた圧縮手段と、受信側の保有する伸長手段確認する確認手段と、送信すべき情報を伝送媒体に送出する送信手段と、受信側の保有する伸長手段が当該記憶媒体に記憶される画像情報の圧縮方式に対応しない場合に、当該記憶媒体に記憶される圧縮画像情報を当該伸長手段により伸長した後、受信側の伸長手段に対応する圧縮方式で当該圧縮手段により圧縮して送信手段に供給する送信制御手段とからなることを特徴とする画像送信装置。
IPC (5件):
H04N 1/32 ,  G06F 15/66 330 ,  G06K 17/00 ,  H04N 1/413 ,  H04N 7/13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-072378
  • 特開昭58-138162

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