特許
J-GLOBAL ID:200903038206089809

データ圧縮方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293636
公開番号(公開出願番号):特開平5-108304
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 同一の1バイトパターンの連続だけでなく、数バイトにわたるパターンの連続に対してもデータの圧縮を行えるようにする。【構成】 データ読込み手段1は圧縮対象となるデータを1ブロックずつ読み込み、データチェック手段2は読み込まれたデータを1バイトずつあるいは数バイトずつチェックして圧縮可能か否かを調べ、圧縮パターン決定手段4は調べた結果を圧縮パターン決定ルール3に照らし合わせてどの圧縮パターンで圧縮するかを決め、データ作成手段5は圧縮パターン決定手段4により決定された圧縮パターンを示すフラグおよび圧縮パターンの個数を格納した制御フィールドとデータパターンフィールドとからなる圧縮データに値をセットし、データ書込み手段6は作成された圧縮データを出力ファイルに書き込む。
請求項(抜粋):
圧縮対象となるデータを1ブロックずつ読み込んでくるデータ読込み手段と、このデータ読込み手段により読み込まれたデータを1バイトずつあるいは数バトずつチェックして圧縮可能か否かを調べるデータチェック手段と、ある圧縮パターンがいくつ以上続いたら圧縮を行うかおよび複数の圧縮パターンで圧縮可能な場合にどの圧縮パターンを使って圧縮を行うかの規則を記した圧縮パターン決定ルールと、前記データチェック手段により調べた結果を前記圧縮パターン決定ルールに照らし合わせてどの圧縮パターンで圧縮するかを決める圧縮パターン決定手段と、この圧縮パターン決定手段により決定された圧縮パターンを示すフラグおよび圧縮パターンの個数を格納した制御フィールドとデータパターンフィールドとからなる圧縮データに値をセットするデータ作成手段と、このデータ作成手段入力より作成された圧縮データを出力ファイルに書き込むデータ書込み手段とを有することを特徴とするデータ圧縮方式。
IPC (2件):
G06F 5/00 ,  G06F 3/06 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-240648

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