特許
J-GLOBAL ID:200903038206582050

鋼管柱溶接用の鋼管リング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097379
公開番号(公開出願番号):特開平6-307013
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 上下の鋼管柱の相互間を溶接するに際し、面倒な裏当てリングの仮付け作業等を省略して、作業性を改善する。【構成】 鋼管柱1,2の内径に相応する内径を有するリング本体3と、鋼管柱1,2の内径に相応する外径を有し、且つ、上側の鋼管柱1の下端部1a内に上縁部4aが嵌合し、下側の鋼管柱2の上端部2a内に下縁部4bが嵌合できるように、軸芯方向長さが、リング本体3よりも長く設定されている内方張出部4との両者を一体形成してある。
請求項(抜粋):
コンクリート充填用の内部空間が上下に通じる状態に立設される柱構造物を形成すべく、上下に配置された複数の鋼管柱(1),(2)の隣接相互間を溶接するときに、上下に隣接配置される一対の鋼管柱(1),(2)の相互間に、中間介装物として介装される鋼管リングであって、前記鋼管柱(1),(2)の内径に相応する内径を有するリング本体(3)と、前記鋼管柱(1),(2)の内径に相応する外径を有し、且つ、前記一対の鋼管柱(1),(2)のうちの上側の鋼管柱(1)の下端部(1a)内に上縁部(4a)が嵌合し、前記一対の鋼管柱(1),(2)のうちの下側の鋼管柱(2)の上端部(2a)内に下縁部(4b)が嵌合できるように、軸芯方向の長さが、前記リング本体(3)よりも長く設定されている内方張出部(4)との両者を一体形成してある鋼管柱溶接用の鋼管リング。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-081543

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