特許
J-GLOBAL ID:200903038207754350

板状の建築要素の製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115015
公開番号(公開出願番号):特開平6-320520
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 板状の建築要素をフローオン方式で製造するに当たり、生板の板厚を可及的に均一化できるようにして板状の建築要素の製品品質を向上する。【構成】 ホッパー9から供給されるスラリー1を一定方向に循環する透水性を有するシート2上に供給し、このスラリー1をシート2の下面に設けたサクション手段11で減圧脱水して連続板状の生板3を形成し、この生板3を所定寸法に切断して生板ピース6を形成した後これを養生して板状の建築要素を得るようにした板状の建築要素の製造設備において、生板3をその進行方向所定位置で切断して形成される生板ピース6を搬送する中継コンベヤ7をシート2の出側に設け、各生板ピース6をプレス装置8に送るための取出コンベヤ22を中継コンベヤ7の出側に設け、中継コンベヤ7から取出コンベヤ22に至る生板ピース6の板厚を計測する計測手段26を設け、この計測手段26による検出値に基づいてシート2へのスラリー1供給厚を調節する調節手段9Aを設ける。
請求項(抜粋):
ホッパー(9)から供給されるスラリー(1)を一定方向に循環する透水性を有するシート(2)上に供給し、このスラリー(1)をシート(2)の下面に設けたサクション手段(11)で減圧脱水して連続板状の生板(3)を形成し、この生板(3)を所定寸法に切断して生板ピース(6)を形成した後これを養生して板状の建築要素を得るようにした板状の建築要素の製造設備において、生板(3)をその進行方向所定位置で切断して形成される生板ピース(6)を搬送する中継コンベヤ(7)をシート(2)の出側に設け、各生板ピース(6)をプレス装置(8)に送るための取出コンベヤ(22)を中継コンベヤ(7)の出側に設け、中継コンベヤ(7)から取出コンベヤ(22)に至る生板ピース(6)の板厚を計測する計測手段(26)を設け、この計測手段(26)による検出値に基づいてシート(2)へのスラリー(1)供給厚を調節する調節手段(9A)を設けたことを特徴とする板状の建築要素の製造設備。
IPC (2件):
B28B 5/02 ,  B28B 1/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-153004
  • 特開昭54-129025
  • 特開昭54-123125
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