特許
J-GLOBAL ID:200903038209577324

動画像の符号化及び復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129382
公開番号(公開出願番号):特開平7-336695
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 低ビットレートで動画像伝送を行う。【構成】 予測モード決定回路120の指示にによって予測モード選択回路117を予測モードに対応した出力を送出する。動き予測フレーム間符号化モードにおいて、動き推定回路115が前フレームメモリ113及び前々フレームメモリ114に格納されたデータから前フレームと前々フレーム間の動きを推定し、動き補償回路116から動き推定結果に対応する前フレームのデータが減算器102に予測データDpとして供給される。減算器102は現フレームと予測データの差分値を求め、変換回路103は差分値から量子化データを生成して復号側200へ伝送する。復号側200においても、符号化側100と独立に前フレームと前々フレームのデータから予測データを求めており、量子化データと予測データから再生画像データを生成する。
請求項(抜粋):
動画像に対する符号化データを復号して得られる復号データをフレーム間予測における予測データとして用い、復号により再生画像データを生成する動画像符号化及び復号化方法において、現フレームの前フレームの前記復号データ及び前々フレームの前記復号データから動画像の動き推定を行い、前記動き推定によって得られた動き推定量で補償した位置の該前フレームの復号データを前記予測データとすることを特徴とする動画像符号化及び復号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36

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