特許
J-GLOBAL ID:200903038211728534

アルミニウムまたはアルミニウム合金の着色被膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152395
公開番号(公開出願番号):特開平7-011492
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】アルミニウムの表面に形成された被膜を厚く形成することによって耐蝕性、耐候性および耐摩耗性を向上させるとともに、前記被膜を淡色に着色する。【構成】有機酸および無機酸の混合液中に浸漬されたアルミニウムまたはアルミニウム合金に対し、極変換回数を単位時間(20ms)毎に連続して変化させた交流電流を通電することにより、前記アルミニウムまたはアルミニウム合金の表面に一次被膜を形成する。次に、所定の電圧下で直流電流を通電することにより、前記アルミニウムまたはアルミニウム合金の表面に淡色に着色された二次被膜を形成する。このようにして、膜厚が厚く、且つ淡色からなる着色被膜をアルミニウムまたはアルミニウム合金の表面に形成することができる。
請求項(抜粋):
有機酸および無機酸を含む混合液中に浸漬されたアルミニウムまたはアルミニウム合金に、電気分解中における極変換回数を変化させた交流電流を通電して一次被膜を形成する過程と、前記一次被膜が形成されたアルミニウムまたはアルミニウム合金に対して直流電流を通電して二次被膜を形成する過程と、を有することを特徴とするアルミニウムまたはアルミニウム合金の着色被膜形成方法。
IPC (2件):
C25D 11/12 301 ,  C25D 11/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-087945

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