特許
J-GLOBAL ID:200903038212818693

前方物体検出装置及び前方物体検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151086
公開番号(公開出願番号):特開2003-255047
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 カーブ路にさしかかった場合でも、確実に前方物体の存在を検知することの可能な前方物体検出装置を提供する。【解決手段】 レーザレーダ1から複数物標の反射信号から距離と横位置を計測し、計測した複数の検出点から構成される直線を求め、道路構造物から構成される検出点の領域を特定し、グルーピングをすることによって、先行車で道路構造物からの検出点の連続性が途切れ途切れの状況となっても道路構造物を正確にグルーピングを行うことができる。更に、時間的な対応づけの間違いが発生し易い密集して存在する道路構造物からの検出点を除いて、残りの隣接する検出点をグルーピングする。このことから、前方の複数物標に対して正確なグルーピングと物標分類が可能となる。
請求項(抜粋):
自車両に搭載されて自車両前方に存在する物体を検出する前方物体検出装置であって、自車両前方に送信波を走査させながら出射して、自車両前方に存在する物体からの反射波を検出し、検出した反射波に基づいて、自車両に対する前記物体位置を示す複数の検出点を生成する物体検出手段と、前記物体検出手段にて検出された複数の検出点に基づき、所定の演算手法を用いて、同一であると見なされる物体による検出点どうしを連結する直線を算出する直線算出手段と、前記直線算出手段で検出された直線に基づき、自車両が走行する道路の端部に存在する道路構造物からの検出点で構成される直線を抽出する直線抽出手段と、前記直線抽出手段にて抽出された直線近傍に存在する複数の検出点をグルーピングし、これを道路構造物として検出する道路構造物検出手段と、を具備したことを特徴とする前方物体検出装置。
IPC (3件):
G01S 17/93 ,  B60R 21/00 624 ,  G08G 1/16
FI (3件):
B60R 21/00 624 D ,  G08G 1/16 C ,  G01S 17/88 A
Fターム (23件):
5H180AA01 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5J084AA01 ,  5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AA14 ,  5J084AB01 ,  5J084AB16 ,  5J084AB17 ,  5J084AC02 ,  5J084AD03 ,  5J084BA03 ,  5J084BA48 ,  5J084CA23 ,  5J084CA31 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA09 ,  5J084EA01 ,  5J084EA22
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る