特許
J-GLOBAL ID:200903038213510153
三重回路タービン冷却
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
, 黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-336215
公開番号(公開出願番号):特開2005-155623
出願日: 2004年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 本発明は、ガスタービンエンジン内のタービン冷却に関する。【解決手段】 ターボファン式エンジン(10)は、直列流れ連通状態で、第1のファン(12)、第2のファン(14)、多段圧縮機(16)、燃焼器(20)、第1のタービン(26)、第2のタービン(30)及び第3のタービン(34)を含む。第1のタービン(26)は、第1のシャフト(28)によって圧縮機に連結される。第2のタービン(30)は、第2のシャフト(32)によって第2のファン(14)に連結される。また、第3のタービン(34)は、第3のシャフト(36)によって第1のファン(12)に連結される。第1、第2及び第3の冷却回路(40、42、44)は、圧縮機(16)の異なる段に結合されて、異なる圧力の空気で第1のタービン(26)の前面、後面及び中心ボアを冷却するようになっている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
直列流れ連通状態で連結されて空気(18)を加圧するようになった第1のファン(12)、第2のファン(14)及び多段圧縮機(16)と、
前記圧縮機(16)の吐出端に配置されて燃料(22)を前記加圧空気と混合して燃焼ガス(24)を形成するようになった燃焼器(20)と、
前記燃焼器に後続し、第1のシャフト(28)によって前記圧縮機に連結された第1のタービン(26)と、
前記第1のタービン(26)に後続し、第2のシャフト(32)によって前記第2のファン(14)に連結された第2のタービン(30)と、
前記第2のタービン(30)に後続し、第3のシャフト(36)によって前記第1のファン(12)に連結された第3のタービン(34)と、
前記圧縮機(16)の中間段に結合されて前記第1のタービンの中心部を通して第1の圧力の空気を流すようになった第1の冷却回路(40)と、
前記圧縮機(16)の別の中間段に結合されて前記第1のタービン(26)の後面に第2の圧力の空気を流すようになった第2の冷却回路(42)と、
前記圧縮機(16)の吐出端に結合されて前記第1のタービンの前面に第3の圧力の空気を流すようになった第3の冷却回路(44)と、を含み、
前記第1、第2及び第3の冷却回路(40、42、44)が、前記圧縮機(16)の連続した段に結合されて該連続した段から対応して上昇する圧力及び温度の前記第1の圧力の空気、第2の圧力の空気及び第3の圧力の空気を抽出するようになっている、
ターボファン式エンジン(10)。
IPC (7件):
F02C7/18
, F01D5/08
, F01D9/02
, F01D11/02
, F02C3/067
, F02C7/28
, F02C9/22
FI (8件):
F02C7/18 E
, F02C7/18 D
, F01D5/08
, F01D9/02 102
, F01D11/02
, F02C3/067
, F02C7/28 B
, F02C9/22 A
Fターム (9件):
3G002AA02
, 3G002AB01
, 3G002GA08
, 3G002GB01
, 3G002HA07
, 3J042AA03
, 3J042BA01
, 3J042CA10
, 3J042DA11
引用特許:
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