特許

J-GLOBAL ID：200903038213628014

文字処理装置

発明者： 塚原 哲 ,  金山 昌仙 ,  河西 庸雄 ,  細田 達矢 ,  小林 哲雄
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-328587
公開番号（公開出願番号）：特開平7-182329
出願日： 1993年12月24日
公開日（公表日）： 1995年07月21日
要約：

【要約】【目的】日本語入力する際に、文節学習結果の一覧表示、辞書部登録、削除、及び修正を行い、文節学習結果を効率的に利用することにより変換処理効率を高める。【構成】連語登録する当該登録対象を指定するのためのキーボードやマウスをはじめとする入力装置11、かな漢字変換を担うカーネル部17、単語辞書22から単語の検索を行う辞書検索部18、及び単語辞書22にアクセスする辞書アクセス部21から構成され、単語辞書内の学習データを、検索して一覧表示する手段、連語データとして消去不能に登録する手段、消去する手段、修正して連語として登録する手段を有する。

請求項（抜粋）：

入力したかな文字等を複数文節区切り、各文節に対応する変換候補を出力するとともに、出力した複数の変換候補に学習フラグを設け、以後前記複数の変換候補を一括した1つの学習データとして扱い、前記入力したかな文字等と同一の文字が入力され、前回と異なる位置で文節区切りされた場合には、前記学習データを新たなものに書き換える文字処理装置において、前記入力したかな文字等によって検索される見出し語と、前記見出し語に対応して設けられ、既見出し語の変換候補として収納される1つないし複数の単語データと、前記単語データの1つないし全部として設けられた前記学習データと、前記見出し語に対応した前記学習データを、指定した範囲について1組みもしくは複数組み表示する手段と、を有することを特徴とする文字処理装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-021163
  
• 特開平3-240862
  
• 特開昭63-167963