特許
J-GLOBAL ID:200903038214474967
気密シール光ファイバケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112449
公開番号(公開出願番号):特開平6-018753
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 高温、高湿、高速スチームに対しても品質の劣化することのない信頼性の高い気密シール光ファイバケーブルを提供する。【構成】 気密シール光ファイバケーブル20は、少なくとも一つのコーティング材料層を含む少なくとも一つの光ファイバ伝送媒体22と、その周囲に配置された管状部材30とを有する。管状部材30には、気密シール環境の高温領域において限定的な量の酸素および水分と反応してこれらを消費することにより、限定的な劣化を生じ、その後に、熱的に安定状態となるポリマ材料が含まれる。制限手段30によって、ケーブル20内における酸素または水分の軸方向の流れを制限する。シースシステム40によって、管状部材30とケーブル20の外部ジャケット50との間に気密シールを提供する。
請求項(抜粋):
気密シール光ファイバケーブルにおいて、少なくとも一つのコーティング材料層を含む少なくとも一つの光ファイバ伝送媒体と、前記少なくとも一つの光ファイバ伝送媒体の周囲に配置された管状部材と、前記管状部材に含まれ、気密シール環境の高温領域において限定的な量の酸素および水分と反応してこれらを消費することにより、限定的な劣化を生じ、その後に、熱的に安定状態となるポリマ材料と、前記ケーブル内における酸素または水分あるいはその両方の軸方向の流れを制限して、劣悪環境によって引き起こされる高温領域において反応する酸素または水分あるいはその両方の量を制限する制限手段と、前記管状部材と前記ケーブルの外部ジャケットとの間に気密シールを提供する気密シール提供手段を含むシースシステムとを有することを特徴とする気密シール光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 366
, G02B 6/44 381
引用特許:
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