特許
J-GLOBAL ID:200903038216149060

樹脂製インテークマニホールド、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332038
公開番号(公開出願番号):特開2002-138913
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 効率的に生産可能な形状を有する樹脂製インテークマニホールド、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 吸気用の入口管11を有するチャンバー部12、及び内燃機関の気筒32とチャンバー部12とを連通する複数の出口管13...を備えてなる樹脂製インテークマニホールドを、チャンバー部12を2分割し、かつ各出口管13を管軸線方向に沿って2分割した形状を有する半割体21A・21Bの接合により製造する。また、各出口管13は、その端部13b側の外壁面がチャンバー部12の外壁面の一部を構成するように接続され、さらに、入口管11の管軸線方向に沿ってチャンバー部12から延び出し、次いで、90°を超え180°以下の範囲内の湾曲角をもってチャンバー部12側から離れる方向に湾曲し、そのまま、チャンバー部12側には湾曲することなく延びた形状となっている。
請求項(抜粋):
吸気用の入口管を介して吸気エアが供給される吸気容積部と、一端が多気筒内燃機関の各気筒に接続される一方、他端が上記吸気容積部に接続される複数の出口管とを備え、上記複数の出口管はそれぞれ、その他端側の外壁面が上記吸気容積部の外壁面の一部を構成するように吸気容積部に接続されており、さらに、上記吸気容積部から延び出し、次いで、90°を超え180°以下の範囲内の湾曲角をもって吸気容積部側から離れる方向に湾曲し、そのまま、吸気容積部側には湾曲することなく延びた形状となっている樹脂製インテークマニホールドを、上記吸気容積部を2分割し、さらにそれぞれの出口管をその管軸線方向に沿って2分割した形状を有する一対の半割体として金型成形し、次いで、これら半割体の接合面同士を接合して製造することを特徴とする樹脂製インテークマニホールドの製造方法。
IPC (5件):
F02M 35/104 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  F02M 35/10
FI (6件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  F02M 35/10 102 N ,  F02M 35/10 102 Q ,  F02M 35/10 301 P
Fターム (20件):
4F202AG07 ,  4F202AH16 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB22 ,  4F202CC03 ,  4F202CC04 ,  4F202CC05 ,  4F202CK41 ,  4F206AG07 ,  4F206AH16 ,  4F206JA07 ,  4F206JB22 ,  4F206JC01 ,  4F206JC09 ,  4F206JC10 ,  4F206JL02 ,  4F206JN12 ,  4F206JN25 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 内燃機関の樹脂製マニホールド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-183686   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関用吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-325303   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 特開平4-270614
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審査官引用 (8件)
  • 内燃機関の樹脂製マニホールド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-183686   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関用吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-325303   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 特開平4-270614
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